740人中、出所後に犯罪で摘発されたのは167人。うち43人は子供を狙う性犯罪を繰り返しており、警察が所在確認できない中での再犯のケースもあった。
同庁は「居住地が出所時から分からない者もおり完全な所在確認には限界があるが、より多くの把握ができるよう検討する」としている。
情報提供は16年の奈良市の女児誘拐殺人を機に始まり、13歳未満者への婦女暴行など凶悪な性犯罪での服役者が対象。
出所者の情報を居住地の警察署が最短で5年間管理し、「付きまとい」など犯罪の前兆が起きた場合、行為者の特定に情報を生かす。管理情報を基に、性犯罪や窃盗事件で23件を摘発、指導・警告を21件行った。
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